太陽光発電の最新蓄電技術


太陽光発電の技術も日々進化しています。
太陽光線の波長の違いをカバーするために多接合にして変換効率を上げたりと新しい技術がどんどん採用されて私たちの身の回りで実用化されています。

そんな中でも太陽光発電で素晴らしい最新の蓄電技術ともいえるのが三洋電機の「HIT太陽電池」です。

太陽光発電 最新蓄電技術 三洋電機 HIT太陽電池.jpg

複数の太陽電池を重ねて太陽電池変換効率を最大限に上げようとすると、もっとも自然に思いつくのは、
単結晶シリコンアモルファスシリコンの組み合わせです。三洋電機の「HIT太陽電池」はその組み合わせで
作成されています。

HIT太陽電池」は、研究レベルでは2009年に、厚さ200μm、サイズ10×10cmのフレキシブルな超薄型では23%を達成しています。
厚さ98μm、サイズ10×10cmのフレキシブルな超薄型では22.8%を達成しています。
また量産のレベルでも、セル変化効率で19.3%、モジュール変換効率で16.8%を実現しています。(数値は三洋電機のHP参照

このHITはさらにすごいところがあります。
変換効率改善と高温でも変換効率が落ちないという機能も持ち合わせているのです。

この理由は、 アモルファスと単結晶に組み合わせることによって実現出来ています。
これはアモルファスの特徴によるものであると考えれれます。
アモルファスは最初ある一定時間光を浴び続けると出力が約10%低下するのですが、
この現象のことを光劣化といます。

その後、定格出力と呼ばれる領域にはいり発電量は安定します。
ここまでは単結晶のシリコンとほとんど変わりはないのですが、このアモルファスという材料は、高温になるとこの光劣化が改善されるという性質を持っています。
その性質により、高温でも変換効率があまり落ちないのです。すごい技術ですね!

このHIT太陽電池を勉強してから三洋電気HIT太陽電池蓄電技術を利用した製品を使用したくなって自分のお小遣いで、小さいUSB出力付きのソーラーライトを購入していまいました。



なかなか高寿命でエコなところが大満足です。
今すぐ世界最高峰の技術を堪能したい方にはおすすめの一品ですよ。

世界差高水準の変換効率を誇っているのでこの蓄電技術は世界に日本が誇れる技術だと思います。
しかし、まだコストの面では他メーカーよりも割高になっているのが少し気になるところです。

実際にこの変換効率は魅力的なのですが、実際消費者側から考えると安い方に目が行ってしまうのも事実です。

三洋電機には今後コスト面での頑張りを見せてもらいたいところですね。
今後の動向に期待したいと思います。
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